《 西陣帆布とは 》

ファイバー.jpg   

         西陣帆布は、西陣織りの手法を用いて織られた帆布のことです。

    西陣帆布は、テント生地の特徴と同様、防水性や防炎性に優れ、耐久性に関しては屋外の過酷な状況でも

    10年近くは使用が可能と機能性に大変優れている帆布です。

    また柄も自由に織り込むことができ、リサイクルのペット素材を使用している環境にも配慮しています。

    見た目と機能性を兼ね備えた業界初のテント生地です。

 

 


 

 《 特徴 》

おおおおお.jpg      

     ①ペットボトルの再生糸を使用しており、環境にとてもやさしい

     ②防水性、防炎性を兼ね備えている

     ③耐候性に優れている

     ④屋外でも使用可能な紋織物

 

 

 


 

《 エクステリア用紋織物とは 》

京都市産業技術研究所繊維技術センターが開発した画像紋処理システムを使用し、柄を織り込みます。先染め糸を使用し、製織後に防水・撥水

加工を施しますので、日光による退色、風雨による傷み等の対候性に優れていることが、特徴であり、屋外での使用が可能です。

 


 

《 エクステリア用紋織物は、世界でも類を見ません! 》

 

現在のバナー、シェード、テント等、エクステリア用に販売されているファブリックは、柄を印刷する事で作り出しています。

一部、ストライプについては、織りで柄を出している製品もありますが、複雑な柄を織りで出している製品は、世界的に見ても皆無です。

 


 


《 『京都メイド』にこだわる理由 》

日本にも旗や暖簾(のれん)といった町並みを飾る製品はありましたが軒先等に使用するテントは、明治維新以来、欧米からの文化として入ったもので、

伝統的な日本の町並みにはマッチしにくいものでした。

日本の町並み、木造建築等にマッチする屋外用ファブリックは、日本の感性でしか活かせません。そのような信念で、弊社は、「made in Japan」にこだわります。

そして、地元西陣地域の活性化にも繋げていきたいと考えております。

 


 

 

 

《 西陣帆布使用例 》

西陣帆布は、その特徴である耐久性と、複雑な柄を活かし通常のテントとして使用することは勿論、電車の外装に貼付けられたり、バックやバイオリンケースと

して加工されたり様々な用途使用することが出来ます。

伝統的な織柄とテントがマッチし、どのような環境でも華やかに飾ることが出来ます。